2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の紅茶

日本の紅茶の歴史は日東紅茶です。1927年(昭和2年) に日本初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」を発売し、後に日東紅茶に改称されます。発売の前年に当時は日本だった台湾に三井合名会社が「角板山製茶工場」を建設しました。 場所は台北の郊外で現在の桃園国…

ミルクが先か紅茶が先か

紅茶は伝統的に鍋で煮て、個々のカップに注がれます。しかし、紅茶が入って来た当時の英国では、ほとんどの人はボーンチャイナ(骨灰磁器)の陶器を買う余裕がなく、彼らが持っていた瀬戸物カップは沸騰したお茶の熱でしばしば粉々になったそうです。 粉々にな…

なんで紅茶なの?

イギリスの紅茶文化ですが、なんで紅茶だろうと疑問に思ってました。ざっくり数字を見て見ると英国では紅茶を毎日1億杯飲んで居て、コーヒーは約7000万杯でした。まず、歴史を調べました。 1.ヨーロッパにお茶がもたらされたのは17世紀。海上貿易で世界…

紅茶と戦争

イギリスでは、お茶が日常生活に密接に織り込まれています 1946年、ジョージ・オーウェルはイブニング・スタンダード紙に「お茶はこの国の文明の柱の1つである」と書いて居ます。一説によると一日9回飲むとも言われています。調べてみると:「アーリーモーニ…

冒険家と大仏

昨日は朝鮮出兵の分捕り品について、ご紹介しましたが、この乗蓮寺には更にスゴイものが有りました。ひとつが昭和52年に建立された 東京大仏(阿弥陀如来坐像)は、高さ13mの青銅製で重さが32t。青銅製の鋳造大仏としては、奈良(東大寺大仏/14.98m、台座別…

朝鮮出兵の分捕り品

ほとんど知識が無いのですが、極めて数奇な運命をたどった藤堂高虎が朝鮮出兵の際に持ち帰った石像が子孫である津藩主の家の江戸下屋敷に保管されたものが、板橋区の下赤塚に有る乗蓮寺に移設されている事を知り行って来ました。 下屋敷について書かれて古文…

昭和フレーバー

家の中を整理してたら、こんな物が出て来て思わず手が止まってしまいました。 最近の若者ならサントリーは膝痛や体調管理のサプリ、或いは清涼飲料水の会社だと思うかもしれませんが、昭和では圧倒的にこれでした。大人ぶりたくて酒、煙草に興味持ち始める頃…

ローソン キャンプ

最近はコンビニでもキャンプアイテムを扱い出した様です。そんな中、Xの書き込みでターボライター(風防トーチとか色んな名称有り)をローソンで売り出したと有りました。風に強いので前から欲しかったのですが、有名なSotoなどはコストパフォーマンスが悪くて…

江戸博 come back to me!

名画シェーンのラストシーンのジョーイ少年の様に叫びたいところです。インスタでこんな書き込みを見つけました。 え、江戸博は25年まで休館じゃなかったけ? サイトに行ってみるとE/Jボタンが有るのでJをクリックしてみました。 ありゃ、東京都の事業でイベ…

とんかつが化けた

駒込まで行ったので、ランチは五反田のとんきから暖簾分けしたとんき駒込でトンカツを食べる口になっていました。店の前まで来ると無惨、貼り紙には盆の最中は休みますと書いて有りました。がっかりです。気を取り直して大塚まで行ってお馴染みのラヤンラヤ…

日本一美しい本棚

そんな風に言われているのは、東洋文庫です。 ここは、アジア全域の歴史と文化を. 対象とする研究図書館・ ミュージアムです。 駒込駅から歩いて10分の場所に有ります。年に数回企画展や講座が有るので、時間が取れる限り行くようにしています。今回はアジア…

穴場の和食

げんき村キャンプ場のウォーキングの後、ヨレヨレで北小金駅に戻り、駅前のイオン2fのマックで多量の水分、スイカフラッペ、アイスコーヒーLと立て続けに補給して人心地がつきました。ここのマックは比較的スペースが広いのでゆったりできます。ようやく食欲…

げんき村キャンプ場

キャンプブームもコロナの終焉とシンクロして、下火になっている様ですが、何処かでソロキャンしたい願望が有ります。江戸川の納屋河岸の近くでキャンプした人が居るとか、情報が有りますが、オヤジ狩も怖いしとかとかです。そんな中、オープンストリートマ…

ウエッブ ドミネーター

スマホ全盛の世の中で両手が空くバックパック使って居る人がとても増えて居ると思います。そんな中、皆さん背負い紐の余った部分どうまとめて居ますか? 私はウエッブ ドミネーターを使っています。と言うのも、使っているのがアメリカのChromeやtimbuk2 な…

インドの健康飲料

カレー食べに行くとラッシーを飲み物で頼むんですが、美味しいなぁ、身体に良さそうだなぁと思ってました。そんな中、Xでこんな投稿を見つけました。“今日、下北沢でラッシーを飲みました。 ラッシーって簡単に作れるのよね、レシピ載せておきます。 材料(2…

アルマー 4x4ツールメイト 5徳

Vintage ALMAR 4x4 Tool Knife Multitool 今日はナイフの話です。山では料理用や緊急時のザイル切断用のナイフとか色々持ってました。このナイフは社会人になってから購入したもので30年以上前です。この時はガーバーが大人気でガーバーを1丁、そしてこれと…

0.5合炊飯

キャンプネタじゃ無くて、日常生活で実践して居る話です。昔は炊飯器でしたが、今は使っていません。今は、これを使っています。 これに、無洗米0.5合をきっかり計量します、正しくないかもしれませんが、お米をカップの90まで入れます このセリアのカップ使…

蕎麦懐石

暑い時期に美味しいお料理です。夏になると必ず訪れる高柳の四季亭です。暖簾をくぐるとお庭が続いています。 最初は、お決まりの2段重ねの前菜です。 蓋を開けて今年はどんな料理だろうと期待します。さぁ、開けてみます。 こんな風になってますが、ちょび…

スリー リバーズ(2/2)

(承前) 江戸東京への舟運物流システムは、小名木川を中心に形成され、この地には船の積み荷を検める番所「船番所」が設置され、絶え間なく船が行き交っていた当時の小名木川に思いを馳せながらスタートです。こんなコースです。 駅前をスタートして最初の右…

スリー リバーズ(1/2)

ブルース・ウィルスの映画ではありません。あの映画の舞台はアレゲニー川とモノンガヒラ川が合流してできるオハイオ川をになった合流地点一帯のピッツバーグのダウンタウンですが、三連休の初日は小名木川、旧中川、荒川の3つを満喫するウォーキングを楽し…

地元密着老舗蕎麦店

最近、河川舟運に興味があって中川番所の最寄り駅、東大島に出没するのですが、前から気になっている蕎麦屋さんに行って来ました。 創業1914年と書いてあるので100年以上の歴史が有る老舗です。ネットの書き込みではカツ丼セット1200円がオススメとあったの…

金吾堂 胡麻せんべい

この、お煎餅が大好きで、恥ずかしいのですが中毒状態です。決して高級、高価では有りませんが、かっちり焼かれた厚めの煎餅に胡麻がたっぷり入っています。 1日2枚までと決めて食べて居ますが、醤油の味と濃さが絶妙なんです。胡麻がたくさんで、バッチリで…

スパニッシュ オムレツ

突然、スパニッシュオムレツが食べたくなって、柏のフェスタ マリオに行って来ました。 商談でマドリットやセビリアには何度か行って、美味しさ知っているので時々スペインごはん食べたくなります。スペインは、伝統的な郷土料理からモダン料理まで、豊かな…

スカイスクリュー垂直上昇機

松戸市のNPOが主催する、面白実験教室に参加して来ました。テーマは三角ヘリコプターを作るです。 三角ヘリコプターは、マニアの間ではスカイスクリューと呼ばれて居ます。またの名をゴム動力垂直上昇機です。集合時間に行ってみると既に机の上にキットが置…

極相林での森林浴

日曜日のヘロヘロウォーキングの一因がこの、極めつきに美しい神社の参拝です。冗長な記録ご容赦ください。6号線江戸川渡る手前に、こんもりした森が見えていて、なんだろうと思って居ました。常磐線からもこんもりが見えます。行って見ると浅間神社でした。…

魅惑のカレー

日曜日、カンカン照りだけど歩こうと思い戸定邸の近くを散策、最初はルンルンだったのですが、強い陽射しと急傾斜でヨレヨレになってしまいました。戸定邸の入り口近くの木陰にベンチがあったので横になって休憩してたら「大丈夫ですか?」と声かけられ恥ず…

暑い日のご馳走

猛暑真っ盛りで、やや夏バテ気味ですが不思議な事に夢で天丼が出て来ました。ありゃ、これはなんか元気の出る物食べろってお告げかな。はたまた某氏のブログの天丼記事に刺激されたのかなぁとか思いつつ天丼ランチです。連日のオリンピック観戦夜更かしで遠…

ちまき大好き❤️

日本を含めアジア各地で食べられて居る粽(ちまき)大好きですが、特に台湾南部の物が口にあいます。台湾に出張中、時間が有れば必ず食べに行って居たお店を紹介します。場所は台北の原宿とも言われる西門町に有ります。「王記府城肉粽」( ワンジーフーチェン…

プーチンの憂鬱

パリオリンピックの観戦を楽しむ日々ですが、世界では紛争が続いて居ます。日本でも経済戦争では歴史的介入で為替148円台突入です。そんな中、プーチンにこんな言葉を捧げます。 「戦争は、いつでも始められるが、思う様には終わらせられない」 Wars begin w…

最上級の挑戦 未知なる世界RIP

最も困難な挑戦をした2人のクライマーが滑落した。所属する石井スポーツのHPに捜索断念と発表されました。 「パキスタンにある世界第2の高峰K2(8611メートル)で滑落した、安否不明となっていた同社所属の山岳カメラマンでクライマーの平出和也さん(45)=…