ムーミンやサンタクロースの故郷として知られるフィンランド、その首都ヘルシンキは、バルト海に面した自然と歴史的建造物が調和する美しい街です。別名「バルト海の乙女」と呼ばれるこの街にも別の顔が有ります。それは、世界遺産の海上要塞「スオメンリンナの要塞」です。要塞は、ヘルシンキの沖合に浮かぶ4つの島からなる海洋要塞で船で30分弱の位置に有ります。
国内線用の桟橋から乗船です。キラキラする水面を眺めながら進みます。程なく到着です。上陸して大きな建物がありました。
この建物は戦時には兵舎として使われる様です。そして、すぐそばの裏手には礼拝堂がありました。戦時に立て籠もれる様になって居ます。
島をぐるっと歩いてまわります。この住宅は戦時には将校用の住居になるのでしょうか。
さらに歩いて行くとレンガ造りの大きな建物が有りました。これはドライドッグで故障した船舶の修理や建造するそうですが、長期の戦闘をするために不可欠な施設です。
海際に行くとぐるっと石積み壁がめぐらされて居て、大砲用の大きな砲口が設えてます。

また、使用して居た数々の大砲が展示されていました。この要塞の工事は1748年に始まり、スウェーデン統治時代に建設が進められました。

さらに壁沿いを進むと、数々の大きな大砲が湾内に侵入してくる船舶に照準をあわせ設置されていました。関連は定かでは有りませんが、日露戦争の旅順攻略の時は、このぐらい大きな大砲が使われたのではと思いました。


要塞見学で国防の大切さを再認識しました。物騒な画像ばかりだったので夕食を貼っておきます。