今日は東松戸を歩いて来ました。「ゆいの花公園」を散策しながら秋の花を観察。さらに、国登録有形文化財「旧斎藤邸」をガイドの案内で見学して、紙漉き(竹紙)を体験して来ました。コース:「東松戸駅」→東松戸ゆいの花公園→真隆寺→旧斎藤邸→「東松戸駅」(約3.5km)
武蔵野線/東松戸駅から歩いて、僅か10分でゆいの花公園です。
あまり目立た無いような入り口ですが中に入るとこれは、なんかすごそうな雰囲気です。
さっそく園内のレイアウト確認してみました。
1.マグノリアハウス
2.トイレ(身障者対応)
3.花の丘
4.マグノリアの丘
5.カメリアの丘
6.バラのアーチ
7.ロックガーデン
8.芝生広場
9.パーゴラ
10.駐輪場
11.さくらの路
園内ぐるりと歩いても10分かからない程ですが、全ての植物にネームタグと説明があるのが素晴らしいです。そして、この施設の管理は全てボランティアで行っているそうです。そして、この施設そのものが個人から松戸市に現状に近い形で寄贈されたものです。
ゆいの花とは植物の名前で無く、綺麗な花を見る事で人と人が繋がる結(ゆい)となる事を願ってネーミングされたものです。
こんな感じで、秋の花や樹木を満喫しました。園内は植物が見やすい様に見事にスロープや段差がつけられ芝生の広場、ベンチが設けられて居ます。公園の管理棟です。
建物自体がマグノリアの花びらを模してデザインされています。ここでは事務所機能に加えホールとしても利用出来るようになって居て音楽コンサートが開催されて居ます。以上とても素晴らしい公園でした。この後、再び東松戸駅方向に戻りつつ旧齋藤邸に向かいました。
程なく、とても立派な長屋門が有りました。
ここから数分で邸宅入り口です。
中に入ると目の前に母屋です。
建物は明治に後半に作られた豪農の邸宅でした。由来が書いて有りました。
邸内をボランティアの方に丁寧に案内して頂き、その後に邸宅裏の竹林を見学しました。
そして、ここの竹を使って竹の繊維で和紙作りを体験させてもらいました。紙漉きの体験とても楽しかったのですが、長くなるので割愛します。なんだかんだで、ここで小1時間滞在して東松戸駅に戻りつつ真隆寺を見学しました。正面から境内に入るはずが1本道を間違えてまず裏口です。
この後、ぐるっと回り正面にから境内に入って、時間が押して居たのでささっと参拝しました。
昼前に予定通り東松で駅に戻りました。3.5km3時間の短い秋の旅でしたが秋を楽しみました。そして、第二の新松戸とも言われて急成長を遂げている東松戸地区の自然と旧跡を満喫しました。
