為替が150円前半でウロウロしていますが、政治の方向が今ひとつ定まらないままマスコミが偏向報道やり放題の様に感じます。もう随分昔になりますが、私が初めて海外に出たのは270円の時代で外貨持ち出し制限が有った時代です。その前の時代は映画でしかわかりませんが、まさに洋行と言ったのでは無いでしょうか。
遠く異国に決死の覚悟で乗り込む悲壮感と、人が滅多に行けない所に行く優越感の相克が有ったのかも知れません。社長取り巻く面々の行動が面白おかしいです。
映画の洋行記では香港に行くのですが、今は無きパンナムの001便を使っています。
このフライトは世界1周便でアジアは羽田-香港-バンコクと回って行きます。今では直行便でバンコクに行けますが当時はバンコクまで燃料がもたず香港に寄らざるを得なかったのです。私も学生時代のネパール行きの時もこのフライトを使ったので懐かしいです。懐かしついでに勝手にマイブームになっているオールド香港🇭🇰の画像です。
九竜半島の尖沙咀側です。もちろん英国の租借時代です。もう1枚これは啓徳空港側です。
オールド香港の思い出に浸っていても現実は赤化して1国2制度の約束はとうの昔に踏み躙られています。為替については、その後80円代も経験して今が有るので多少の事では動じませんが、心より世界平和を願います。
