南流山がこんなに開ける前から有る広島お好み焼きのこのお店、正月早々無性に食べたくなって行って来ました。
店の佇まいも昔と全く変わって居ません。人気店なので12時開店の20分前に到着しましたが、既に1組先客が待ってました。結局開店同時に着席出来てラッキーです。メニューも昔と変わって居ません。
1巡目で入れてラッキーまだ空席あると思って居ると、あっという間に満席になってしまいました。
何を頼もうか迷いましたが、オーソドックスなお好み焼きにイカ天とネギ乗せとシーフードのお好み焼きを頼みました。調理の様子もそれとなく観察して居ると山盛りのキャベツと重しを使って居て、まさに広島スタイルです。
戦後の焼け野原の中、軍事都市には豊富にあった鉄板とキャベツを使って生まれたお好み焼きの歴史が偲ばれます。
鉄板前では無くテーブルで頂いたのですが、しっかりピザカットで無く格子切りの広島スタイルが嬉しいです。やっぱり、飛び切り美味しいです。ここでソースの話をすると話題が尽きませんが、美味しさ文句なしです。
シーフードも中にぎっしり入っていて美味しいです。このレベルのお好み焼きを関東で食べれれば広島県人も満足ではないかと愚推します。広島大学も過日、流山を見学したそうですが、教育学部の学生たちが東広島で子育てをされている親御さんへヒアリングを行い、流山市に視察に行きました！(地域の元気応援PJ) | 広島大学 お好み焼き屋調査をしたのかなと思いニヤリとしてしまいました。
