Raffles Le Royal


カンボジアプノンペンに来ています。出張の時はテロ問題が無いときは欧米系の、どちらかというとアメリカンなホテルが多いのですが、今回はraffles系列に宿泊しました。


朝ごはんもゆったりとテラスに座ってEgg benedictをゆったり賞味、時間の流れを満喫しましたが、なんとなくコロニアルもとい大植民地時代風な造築に、徹底的に搾り取られたアジアの歴史に思いを馳せる内に、やがて悲しきかなの気持ちになってきました。



左からシンガポールラッフルズバンコクのオリエンタル、香港のペニンシュラ、と並べてみましたが外観、中の造り、雰囲気、スタッフの服装どこも殆んど変わりません。つまり19世紀から現在に至るまで欧米はこれらのホテルの目線でアジアを見ているのではないでしょうか。アジアの時代よ来たれ!