2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アマニ油を毎日の習慣にして感じた体調の変化

山岳部で冬合宿の前になるとワカン(輪かんじき:山で、積雪の上を沈み込まずに歩けるように足につける、かんじきの一種。木材を曲げて楕円形の輪状態に組み合わせる伝統的な製法のほか、現代ではアルミニウム製もある)の縄部分に凍結防止の為に丹念に油を染み…

ケチャップ容器と『比島投降記』―文化の差に気づく瞬間

なんとなく無性に、トマトの味がしっかり効いたケチャップで玉子焼きを食べたくなりました。頭に浮かんだのは、やはり「ハインツのケチャップ」。 アメリカではケチャップといえばハインツ一択ですが、日本だとどうしても「カゴメ」のイメージが強く、ハイン…

「西安料理の定食で残暑を乗り切る」

久しぶりに北松戸の 西安刀削麺 に足を運びました。前回は、本格的な刀削麺とそのボリュームに驚かされたのですが、今回は店内の雰囲気が少し変わり、刀削麺に限らず 西安料理全般 にメニューが広がっていました。 考えてみれば、西安はかつての長安。 都と…

戦後思想史の鏡としての『真空地帯』

1952年公開の映画『真空地帯』(山本薩夫監督、野間宏原作)は、戦後思想史を語る上で見逃せない作品です。戦場の描写は一切なく、焦点が当てられるのは軍隊の内務班。そこでは陰湿ないじめ、上官の横暴、理不尽な規律が兵士の人間性を徹底的に壊していきま…

「お役所仕事の不思議 〜ID更新体験記〜」

2ヶ月ほど前、不審な封書が自宅に届きました。開けてみると「マイナンバーカード作成時のIDが5年経過したので更新せよ」との通知。 そんな制度があるなんて聞いたこともなく、まずは記載されていたコールセンターへ電話してみました。すると、「誕生日までに…

「松戸国際交流協会講演会『日本のアニメとゲームの世界的影響』参加記」

先週の土曜日(2025年8月23日)、松戸国際交流協会主催の講演会 「Japan’s Influence on Anime and Video Games Abroad(日本のアニメやゲームが世界に与えた影響と今後の展望)」 に参加してきました。 日時:2025年8月23日(土)10:30~12:00会場:国際友…

水道水がマイルドに!Britaボトル再登場

・暑い夏と水分補給 この8月は、連日の暑さの中でもよく歩いています。そんな時に欠かせないのが、やはり水分補給。これまでは500mlのBPAフリーのプラボトルを使ってきましたが、毎回ペットボトルで水を買うのは、環境にも経済的にもあまり良くないと感じて…

松戸・和欧食堂Crops1991でカツカレーを食べてみた

松戸市民劇場近くにある「和欧食堂Crops1991」に行ってきました。 このお店、Facebookの「松戸のお勧めレストラン」グループで時々話題に上がるので、前から気になっていたところです。 昼過ぎに到着し、少し入りにくそうな外観に迷いつつも、意を決して2階…

YouTube特別公開で観た日活映画『最後の戦斗機』(1956)

YouTubeで日活が期間限定公開していた1956年公開の映画『最後の戦斗機』(別題「泣け、日本国民 最後の戦闘機」)を鑑賞しました。特攻隊を題材にした戦争映画は戦後日本でも数は限られており、その一つを直に観られたのは貴重な体験でした。備忘録を兼ね、…

カナダ映画『Daughter of the Wolf』を観て

最近観たカナダ映画『Daughter of the Wolf』(2019年)。アクション女優ジーナ・カラーノ主演、そしてリチャード・ドレイファスが異様な存在感を放つ作品です。ジャンルとしては「母と子のサバイバル・アクション」になるのですが、観終えても全く腑に落ち…

「柴又散歩:帝釈天参拝と川千屋の鰻、そして寅さん像へ」

久しぶりに柴又・帝釈天を訪ねました。 東葛地域に暮らしていると、柴又はやはり特別な存在。ランドマークとしても有名ですが、何度来ても山門や本殿の荘厳さ、美しさに心が洗われるような気持ちになります。 参拝を終えた後は、参道の商店街をゆったり散策…

南越谷で見つけた昭和のとんかつ屋 ― とんかつ『のむら』ランチ訪問記

先週の「アド街ック天国」で南越谷・新越谷が紹介されていました。正直なところ、野っ原に突然出現した街という印象が強く、グルメに関しても限られたイメージがあります。 そんな中、今日は久しぶりに食べログを頼りにランチのお店探し。評価3.7のお店「と…

北海道発・和食レストラン「とんでん」でオホーツク丼

和食が食べたくなったのですが、自宅周辺でちょうどいいお店が見つかりません。そこでふと思いついたのが「とんでん」。名前からして屯田兵に由来し、北海道にルーツを持つお店だろうと調べてみると、現在は埼玉県さいたま市南区に本社を置き、北海道と関東…

レトルトカレー実食記 ― 中村屋「純印度式カリー」

先日、テレビをなんとなく眺めていると、レトルトカレーのランキング番組が放映されていました。カレー好きとしては「どのカレーがNo.1なのか?」と興味津々。結果を見てみると、トップに輝いたのは中村屋のインドカレーでした。番組でも絶賛されており、「…

ドラマ『零日攻撃』第1話を観て

Amazonプライムで配信が始まった台湾のテレビドラマ『零日攻撃(ゼロ・デー・アタック/ZERO DAY ATTACK)』を視聴しました。 台湾では2025年8月2日から公共テレビ(公視)、LINE TV、Hami Videoなどで放送・配信がスタート。日本では昨日から第1話〜第3話が…

飢餓海峡 —— 戦後を真正面から描いた骨太な傑作

お盆休みを活かし、前から気になっていた水上勉原作・内田吐夢監督の『飢餓海峡』(1965年)をようやく鑑賞しました。 小津安二郎作品のしっとりとした戦後描写とは全く異なり、戦後の混乱と暗部を容赦なく描き出した、3時間にわたる超大作です。 ロケ地は東…

戦後80年の夏に読んだ一冊──『トッケイは七度泣く』宮内 見 著

みなさん、「トッケイ」という生き物をご存じでしょうか? トッケイとはヤモリの一種で、全長は18〜35cm。頭部は三角形で大きく、背面は細かい鱗に覆われ、その中にやや大きめの鱗が混じります。体色は淡い青に橙色の斑点を持つ個体が多く、地域や個体によっ…

南京事件30万人説を考える

友人との会話で、南京事件の犠牲者数「30万人説」について話題になりました。彼は特に疑いなく信じている様子でしたが、私はいくつかの点で疑問を感じています。以下にその理由を整理します。 1. 東京裁判での政治的背景 東京裁判では、広島・長崎への原爆投…

「辛さは印度級、旨みは…行方不明?」

松戸「カレー専門店 印度」でカシミールカレー極辛を試す 先日、カシミールカレーについて調べていると、東葛地域では松戸の「ボンベイ」と並んで名前が挙がる「カレー専門店 印度」というお店が目にとまりました。食べログの評価も悪くないようです。 店の…

カナダ軍の視点から見るアフガニスタン―『ハイエナ・ロード』レビュー

映画『ハイエナ・ロード』を観ました。 この作品の存在は以前から知っていたのですが、タイトルにある「ハイエナ」という言葉から、どうしても汚らしさや残虐さを連想してしまい、これまで敬遠していました。 しかし実際に観てみると、それはアフガニスタン…

四季亭で意外な一品!豚丼定食を堪能

白井近く、高柳にある「四季亭」。 ここには季節ごとに足を運び、懐石料理を楽しむのが定番ですが、今回は初めて趣向を変えてみました。なんと、選んだのは豚丼定食(2,200円)。懐石の半額ほどの価格で、どのくらい満足できるのか期待が高まります。 涼しい…

久しぶりの丸源ラーメンで味わう変わらぬ一杯と変化

実に久しぶり、もしかすると3年ぶりかもしれません。 ふと「丸源ラーメン」の味が恋しくなり、流山のお店へ足を運びました。 この丸源ラーメン、私の記憶が正しければ12年ほど前に開店。当初からラーメン店というよりは“ラーメンファミレス”といった雰囲気で…

ゆず庵で誕生日ランチ — 夏の松花堂とひそやかなバースデーケーキ

久しぶりに「ゆず庵」でランチを楽しんできました。きっかけは、アプリから届いた“誕生日&10%オフ”の案内。せっかくなので行ってみることにしました。 ただ、この猛暑の中でしゃぶしゃぶという気分にはなれず…。そこはさすが、店側も心得ていて、夏限定メ…

iPad mini購入顛末記 〜初代からmini5へのジャンプアップ〜

残暑お見舞い申し上げます。 最近、長らく使っていた初代iPad miniをついに買い替えました。 このブログでも何度か触れてきましたが、主な用途は読書とAmazonプライムの視聴。とはいえ、さすがに初代の性能では動作のもたつきやアプリの非対応が目立ってきて…

久々の焼肉三昧!安安・代々木店で“デラックス”なひととき

久しぶりに、思いっきり焼肉を楽しんできました。行ったのは、コスパと気軽さで人気の《七輪焼肉 安安(あんあん)》の代々木店。今回はちょっと奮発して「デラックスコース」を選択。いつも以上に心もお腹も満たされました。 プロテインより焼肉派?! 日々…

「日本人ファースト」と陰謀史観の愉しみ

最近の政界インタビューで、参政党の代表者が「右ですか、左ですか?」という質問に対し、こんな趣旨のコメントをしていたのが印象的でした。 「私たちはグローバリズムに対して反グローバルの立場。日本人ファーストの立場です。」 多少表現は異なっていた…

靖国神社参拝と東京裁判をめぐって思うこと

毎年8月が近づくと、靖国神社参拝の是非をめぐる議論が繰り返されます。とりわけ中国や韓国からの批判は根強く、その多くが靖国神社に合祀されている14人のいわゆるA級戦犯と、国家のために命を捧げた約250万人の戦没者が共に祀られていることを問題視してい…

湯島散歩の途中で――旧岩崎邸庭園を訪ねて

湯島まで足をのばしたこの日、以前から気になっていた「旧岩崎邸庭園」を訪ねました。 この邸宅は、三菱財閥の創業者・岩崎彌太郎の長男である岩崎久彌の本邸として明治29年に建てられたもので、かつては敷地面積約1万5千坪、現在の東京ドーム1個分に匹敵す…

珍しい雲南料理を満喫!「食彩雲南 過橋米線」で多彩な味を体験

今日は、前々から気になっていた雲南料理のお店「食彩雲南 過橋米線」に行ってきました。場所は地下鉄千代田線Ⓜ️湯島駅徒歩1分です。 中国・雲南省といえば、ベトナムやミャンマーにも接する多民族の地域。漢族の四川料理系に加え、ペー族、タイ族、イ族、ナ…

愛車VIVALOとともに歩んだ歳月 〜受注停止の報に寄せて〜

My VIVALO since 1981 – still rolling, still proud. 私の愛車は、1981年製のVIVALO(ビバロ)。神戸の地でハンドビルドされたフレームは、今も私の自転車ライフを支えてくれています。色褪せることのない思い出の数々の中でも、2012年に参加したイタリア・…