新松戸駅前の駐輪場で、なんとも奇妙な構造の自転車を見かけました。特に前フォークの形が普通と違っていて、「これは何か特殊な仕組みなのでは?」と、しばらく立ち止まって眺めてしまいました。しかし、どう見ても構造が理解できない……。
「あとで調べてみよう」と思って撮影したのが、こちらの写真です。
ネットで検索してみると、どうやらこの自転車は「トレッタ」という名前の2WD(両輪駆動)自転車のようです。製造元が現在も存続しているかは定かではありませんが、こんな記事を見つけました。
“注目の商品:2WD自転車「トレッタ」
久々に世界に自慢できる日本発の新機軸商品が誕生!
世界中のメーカーが匙を投げた「自転車の両輪駆動化」に成功!
日本が生んだ2WD自転車「トレッタ」の驚くべき性能と用途。
瓦礫の山も、豪雪地帯も、急な坂道もスイスイ走る!”
さらにYouTubeでもいくつかの動画を見つけることができ、前後輪を同時に駆動するという、なんともユニークな構造であることがわかりました。以下に参考としていくつかの画像を載せておきます。


私が見かけたものは、どうやら前輪を駆動するチェーンが外されていて、通常の自転車として使われている状態だったようです。
自転車の駆動方式というのは、もうとっくに完成された技術だと思っていたのですが、こうして「まだこんな工夫があったのか!」という驚きと発見に出会えたのがとても嬉しくなりました。技術の探究心って、まだまだ尽きることがないんですね。