流経大学連携 特別講座

11月4日講座を受講しました。「ポストコロナ時代の日本社会〜政治、経済、外交の視点から」講師は流経大学副学長:龍崎 孝さん

講師が毎日新聞記者あがりの方で、言葉の端々に朝日新聞コンプレックスが匂ったのは穿ち過ぎかも知れませんが、話はシンプルでわかり易い講義でした。f:id:kaccinster:20231105224908j:image 論旨は4つで構成されて居ました。1.今後、大学は学生を集める事が出来なくなる。2.教育の世界でもDXが進んでいるが、それで良いのか?アナログ教育の良い点も忘れてはならない 3.学生を見て居て読解力の重要性を痛感する。読解力の無い偏った人間が今後社会の将来を担う事が心配だ。4.岸田政権の低空飛行の大きな理由が彼の人柄と政策をナラティブに語れない。以上の4点から様々を語ってくれましたが、大変楽しく聞くことが出来ました。