連休初日、大好きな女子バスケWリーグのオールスターイベントがあってバスケLiveで視聴しました。一種のお祭りですが韓国と親善試合もありました。国歌斉唱があったのですが、それを観ながら感じた事があったので書いてみます。まず、韓国の国歌でしたが選手たちは姿勢を正し胸に手を当てて居ました。画像がないのでサッカーの画像をあげますが、こんな感じです。一方、日本チームの君が代の時はみなバラバラで、後ろに手を組む人、前に組む人、気をつけの姿勢の人、自由です。これもサッカー画像で代用します。子供の頃、相撲中継で君が代が流れる時は祖父から起立しなさいと言われてTV📺の前でキヲツケをしていました。中学、高校と長ずるにつれ国旗や国歌敬うと右翼みたいでカッコ悪いと言う風に思い始めました。まさに左巻き全盛期でした。ところがサッカー中継でカズが活躍し始めると彼は国家の時は必ずこの姿勢をします。なんか、カッコいいと思うと同時に小学生の頃、東久留米のアメリカンスクールを朝通ると子供達が国旗に向かってこの姿勢を取っていた事を思い出しました。就職後、海外に頻繁に行く様になり、この姿勢はアメリカの公式な行事で読まれる『Pledge of Allegiance(忠誠の誓い)』とよばれる宣誓文を読むときには、この姿勢をとるようにアメリカの国旗を扱う法律の中で明言されている事を知りました。つまり、Put your hand over your heartはアメリカの決まりという事です。イギリスやオーストラリアでは見かけません。この流れで、国や国歌を大事にしようと思う国ではこの姿勢をとる様になり、韓国もその流れだと思います。日本では起立して両手を真下に下ろし、姿勢を正すと言う祖父の教えが正しいと思っています。それにしても、米国は日本占領で国際法違反の好き勝手をして、自分の国ではやらない事を日本に強いたんだとつくづく思います。憲法や教育基本法の改正、教育勅語の廃止、公職追放、反日勢力の育成、新聞、ラジオの報道統制、農地開放等々すべて日本を弱くする施策を徹底しました。黒船から90年弱で戦いを挑んだ国がトコトン怖かったのかも知れません。