今のホーチミンには沢山の日本食レストランが有りますが、私が居た15年前は数軒しか有りませんでした。ラーメン屋さんは大阪ラーメンが1軒有るだけでした。そんな中、醤油味が恋しくなった時に良く行っていたのがThe Sushi Bar でした。ここで天丼を食べるのです。
同僚と「美味しいね〜、だけど日本で同じ物出されたら不味くて食べられないね」そんな会話をして居ました。そう、天麩羅はべちゃとしているのですがタレが美味しいのです。もちろん、目の玉飛び出る様な日本食レストランはありましたが日々の食事では行く訳に行きません。そんな日々の楽しみは半年に1回ぐらいあるシンガポール出張でした。今、画像見てもなんという事無いのですが、フードコートで食べたカツカレーの美味しさは涙が出るほどでした。
こんな事を書いているとこの時期のホーチミンの強い陽射しを懐かしく思い出します。
