ここ数日花粉が辛くて家に閉じこもって居たので、今日は歩こうと思い松戸市のHP見ていると「水とみどりと歴史の回廊」と言う言葉が目に飛び込んで来ました。地図と案内のPDFをさっそくスマホに落としました。JR常磐線、北小金駅をスタートして線路沿い南側にある細い道を進みます。ちょっと、待って。こんな麗々しくPDF作るんならスタートの看板ぐらい作ればいいのにー>松戸市。最初の東雷神社がなかなか現れません。道は細いし大丈夫?って思っていると分岐が現れて、ちょっと登るとありました。この神社は境内を常磐線でぶった斬られています、ちょっと寂れた感は拭えません。気を取り直して6号線を越えて根木内城址公園です。入り口に有る小さな橋の周りのモクレンが満開に咲き誇っていました。この公園初めてでしたが自然が沢山残って居て素敵な場所でした。次は妙典寺ですが住宅街に有り寺と住居が一緒になった建物で全く風情が有りませんでした。次は昔の旅籠の様子を残していると言われる玉屋です。確かに昔の様子は偲ばれますが、説明がもっと有れば良いと思いました。
ここから、さして遠く無い場所にあるのが一月寺です。元々は虚無僧の本山だったが、明治時代の廃仏毀釈で廃寺となり、その後、日蓮宗のお寺となったそうですが、門は立派でしたが中は全く見えないコンクリのお寺でした。
この後はバス通りを駅に向かってあるのが本陣後ですが、これは住宅街に小さな表示があるのみでした。またバス通りに戻る駅に向かって進むと左手に現在でも浄土宗の学問寺で関東十八檀林のひとつとされる東漸寺がありました。立派な山門を二つくぐりますが、立派な参道です。ここには何度か訪れて居ますが、いつ来ても荘厳な雰囲気に圧倒されます。この後は、八坂神社ですが、ここは良く行っているのでスキップして北小金駅に向かいゴールしました。1万2千歩の楽しいウォーキングでした。