結局、新京成グループ4社の駅からハイキングを連日楽しんで最後の4本目みのり台ー元山コースも歩いて来ました。雨が心配だったのですが、降られる事なく歩き通せました。
4日間連日10km以上歩いたのですが、ペースとしては江戸時代の女人旅と同じくらいだと思います。男性なら、この倍を歩いたのでしょうか。今回のコースは、いつもの散歩コースなので、飽きるほど歩いている運動公園ー21世紀の森の区間はカットして、八柱ー元山区間を楽しみました。新京成の線路に沿ったルートですが、この鉄道の生い立ちが陸軍工兵隊の鉄道敷設演習に端を発している事もあり、線路は曲がりくねったコースです。この演習の成果が映画にもなった‘戦場にかける橋’の 泰緬鉄道です。そんな事も考えながら映画のテーマ曲クワイ河マーチを脳内再生しつつ歩きました。さくら通りは、その名の通り近隣では有名な桜の名所ですが、今は緑のトンネルでした。
良く知っているルートだったので、さしたる発見や興奮も無くゴールの元山駅の7-11に到着して缶バッジと飲料を貰いました。
そして、お目当ての4社4コース踏破の証として全部の缶バッジ提示して完歩賞として頂いたのが、この巾着袋です。
デザイン、質感共に予想を大きくはずれた物でしたが、4日間楽しめたので良しとします。
