水蒸気炊飯 ファイナル

過去に何度か水蒸気炊飯の記事をアップしましたが、ようやく結論に達しました。それは、20分間、容器、或いは袋に入れて茹でれば、ご飯は問題無く炊けると言う事です。戦前の陸軍の調理大全の様な文献にも飯盒での水蒸気炊飯は書かれている様です。容器にするのは、耐熱ポリ袋とか不織布の袋でもOkです。ダイソーには、こんな商品がありました。f:id:kaccinster:20241128214903j:image 一袋10円は、コスパ良く有りません。ソロで半合炊きしかしないのなら、こちの袋ですOkですえf:id:kaccinster:20241128215120j:image 44枚入りはスゴイですね。そもそも、水蒸気炊飯に興味を持ったのは、水の少ないアウトドアでクッカーを汚したくないと言う事からでした。今回の一連の実験で水蒸気炊飯が良くわかったので、クッカーを湯沸かしに特化して考える炊飯にこだわらない方法も考えられます。王道は昔ながらのアルファ米と袋麺でしょうか。f:id:kaccinster:20241128220708j:image f:id:kaccinster:20241128220712j:image これを軸にバリエーションを考えるとペンネとかアメリカのレーションが視野に入って来ます。f:id:kaccinster:20241128220852j:image f:id:kaccinster:20241128220900j:image こうやって、考えてみるとソロキャンでグルメという発想が出来なくて行動食として何がいいのかとしか考えられない自分がいます。また、焚火がブームですが、現役で山登りしてた頃は殆ど北アルプスで大半が国立公園で樹木を切ったり動かしたりは厳禁で焚火は許されなかったのが、トラウマで焚火が出来ません。どうやったら心のロック解けるか思案してます。