今はJR北小金駅ですが、鉄道ができる前は小金宿といってたいそう賑わって居た宿場だったそうです。と言うのも千住宿を出発して荒川、江戸川の川越えをして最初に宿泊する地だったそうです。しかし鉄道が出来る人の流れが大きく変わりやがて、街の賑わいが衰えて行ったとの事です。小金宿や水戸街道の旧道を行ったり来たりしているうちに昼時になりました。本土寺の交差点に目立つ唐揚げの看板が出ていたので見ていると店から人が出て来てチラシを渡してくれました。店内もちらっと見えたのですがイートインになっているようです。またタンパク質摂取強迫観念が頭をもたげ、良し!鶏肉を!そんな気持ちで店に入りました。メニューです。渡されたチラシを読んで見ると開店から2年経ったと書かれています、コロナの厳しい時期を乗り切った事に頭が下がります。唐揚げは色々な種類が書いて有りましたが、お任せの唐揚げ3個のランチセットをオーダーしました。感想ですが、唐揚げは可もなく不可もなくまぁまぁでした。ただ副食のおかずがとても美味しく画像右上の大根の煮付けはとても美味しかったです。ランチとしてボリュームも丁度良かったので、静かな店内と相まって良い時間を過ごせました。