和食ファミレス「とんでん」を見直す

最近、これまでほとんど足を運ぶことのなかった和食ファミレスの「とんでん」を利用する機会が増えている。

ご存じない方もいるかもしれないが、「とんでん」は北海道発祥のファミリーレストランで、関東では埼玉や千葉を中心に、店舗数を絞りつつ展開している。掲げているコンセプトは「三世代が楽しめる食事」。その名の通り、鮨、天ぷら、蕎麦、茶碗蒸し、刺身、鍋料理など、和食の定番を幅広く揃えたメニュー構成が特徴だ。食材も北海道産を意識したものが多い。

正直に言えば、「驚くほど美味しい」というタイプの店ではない。しかし、肩肘張らずに和食をいただけるという点では、なかなか貴重な存在だと思う。和食を食べたいが、居酒屋ほど重くしたくない、という時にちょうど良い。

そんな「とんでん」で、これは良かったと感じたメニューを二つ紹介したい。

マグロのつけ丼(ランチ)

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まずひとつ目は、ランチメニューのマグロのつけ丼。価格は1,450円。

味付けは決して濃すぎず、素材の鮮度を活かした仕上がりで、素直に美味しい。ファミレスのランチとして考えると、満足度は高いと思う。

モツ鍋

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二つ目はモツ鍋。意外にも、どちらかと言えば福岡のモツ鍋を思わせる味わいだ。何より、これでもかというほど野菜が摂れるのがありがたい。

確か一人前1,890円だったと思うが、ご飯は付いていないため、ライスか雑炊セット(350円)を別途注文する必要がある。

和食が食べたくなった時、選択肢はどうしても居酒屋に寄りがちだが、こうした和食ファミレスも「あり」だな、と最近感じている。気軽さと安心感、そのバランスが「とんでん」の魅力なのかもしれない。