梅雨明けの青空に誘われて——千葉ポートタワーへ

梅雨があったのか、なかったのか……そんなことを思っているうちに、ニュースでは早くも「梅雨明け宣言」。そこで、週末を待ち構えていたように、久しぶりにお出かけしてきました。

今回の目的地は、千葉ポートタワー。実はこのタワー、1986年の竣工時には仕事で建設現場を訪れていたのですが、完成してからは一度も足を運んでおらず、実に約40年ぶりの再訪となりました。

最寄りのJR千葉みなと駅からは徒歩約15分。中央港沿いを歩きながら潮風と港町の風景を楽しんでいると、やがて視界に現れるのが、鋭く天に伸びる菱形のタワー。

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高さ125.15m、1辺15.12mの独特な菱形構造は、5,571枚の熱反射ガラス(ハーフミラー)に包まれており、陽射しを受けてキラキラとまぶしく輝いていました。

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さっそくエレベーターで展望台へ向かおうとすると、嬉しい誤算。なんとシニア向けの入場無料特典があり、チケット代がフリーに。これはありがたいサービスです。

展望階からの眺めは期待以上。晴天に恵まれ、空気も澄んでいて見晴らし抜群。

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さらに一つ下のフロアにはミニ食堂があり、ちょうどランチタイムだったこともあって、ハーフバイキング(1,950円)をいただくことにしました。

料理の種類は確かに控えめですが、眺望と落ち着いた雰囲気を考えれば、非常に高いコストパフォーマンス。窓際の席に座り、ゆったりと食事と景色を楽しみました。

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特に印象に残ったのは、2つの風景です。

まずひとつは、千葉が誇るランドマーク・筑波山。遠くにくっきりとその姿を確認することができ、晴れた日の特典を実感。

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もうひとつは、眼下に広がるJFEスチール東日本製鉄所の奥に、うっすらと見える日本製鉄・君津製鉄所の煙突群。どちらもこれまで幾度となく足を運んだ懐かしい場所で、思わず当時の思い出が蘇ってきました。

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眺望と懐かしさ、そして予想外の無料サービスに、贅沢なランチまでついた梅雨明けの一日。

思い出深い訪問になりました。また機会があれば、夕景や夜景も見に訪れてみたいと思います。