キングコングを持ち上げる


北京から東京に戻り1泊して、今晩夕刻便で成田を発ち深夜バンコクに到着しました。機内はアメリカ人が多く直行便ではなく東京経由バンコクに行くようです。私の隣のアメリカ人は弁護士でNYから東京で乗り継いでバンコクに行くとのことでした。理由を尋ねてみると、だってJALのサービスはアメリカの航空会社にないキメの細かさで最高なんだもん!そのように云っていました。確かにこのJL707の機内サービスはすばらしく、ここ数年で最高の気配りもてなしでした。フリークエントフライヤーとして思わずシニアキャビンアテンダントにすばらしいサービスでしたと一言伝えてしまいました。お見事!五十嵐さん、クルーの連携、気配り、JAL見直しました。で、機内では又も映画三昧と云いたいところですが、ちょっと気になっている資料作りをサクッとやって1本映画を楽しみました。その映画がタイトルの韓国映画です。これは今年の東京国際映画祭に出品されていたのが記憶にあり見たのですが、あ〜、とことん泣かされました。いわゆる青春スポーツ物なのですがわかっていて泣かされました。その後、つづけて邦画を見ようとしたのですが、最初に見たのが「さまよう刃」最初の10分で目を背けたくなり消してしまいました。深くは語りませんが、こういう題材を映画でやると云うこと自体に日本マスメディアの異常性を見た気がしました。続けてうつらうつらしながら見たのが「点の記」ですが俳優は立派ですが、いかんせんシナリオが冗長で引き込まれることなく途中でギブアップでした。ながなが書きましたが当地バンコク気温28度で、やはり暑いです。