ANAの気魄

今朝深夜便で帰国しました。今回は4月から毎日運行になったANAベトナム線を利用しました。国際線のANA利用は本当に久しぶりなので感想を忘れないうちにあげときます。 まず、成田・ホーチミンのカウンター対応ですが、ANAアメリカ式のUAとほとんど変わらず良く言えば機能的、悪く言えばそっけなく、JALで慣れているので、JALの過剰サービスにやや軍配。機内食、たぶん材料はJALのほうが高級な食材を使っているのでしょう、でも味はANAのほうに○。JALみたいに京都老舗○×亭のなんたらとかいう能書は有りませんでしたが、おいしかったです。今回、JAL/ANAサービスの違いなんだろうと自問自答していたのですが結論はCAのJ気魄ではないかと思っています。JalのCAは作り笑い、ANAのそれは接客のプロとして、いつも笑顔たぶん彼女たちは墜落しそうになって客を案内するときも自らを律しながら笑顔でいるんだろうと感じさせるものがありました。また、客席に対する気配りさすがです。一方JALの方は人件費下げるためにシンガポールベースやバンコクベースのアジア人CAがどんどん増えています、時には日本語が通じません。このあたりにANA/JALの経営の気魄の差も感じさせられました。盛和会メンバーにJALサファイアステータスを提供してた、−言語道断です!