中森明菜の街

皆さん、清瀬と言う地名を聞いて、何を思い浮かべるでしょう。ある人は、中森明菜、またある人は結核療養所、様々だと思います。清瀬駅100年の物語と言う展示が開催されている事を知り清瀬に行って来ました。清瀬駅北口に降り立つと、早速、地元の有名人のお出迎えです。f:id:kaccinster:20240720213427j:image やっぱり、彼女が代名詞なのか訝りながら、清瀬郷土博物館の展示ポスターを読み直しました。f:id:kaccinster:20240720213627j:image f:id:kaccinster:20240720213635j:image この街は、もっと違う何かがあるはずだと思いました。この街には独身寮で2年、子育て時代で8年の都合10年お世話になったので自分自身の想い出も数多く有ります。そんな想いを胸に駅から30分弱歩いて博物館に到着です。f:id:kaccinster:20240720214314j:image
f:id:kaccinster:20240720214319j:image 素敵な博物館で私が住んでいた頃には有りませんでした。中に入ると明るい開放的なロビー、でも1番は冷房が効いて居る快適さのお出迎えが嬉しかったです。ロビーにはちびっ子向けの西武電車のオブジェが置いて有りました。f:id:kaccinster:20240720215317j:image 子供サイズの制服も置いて有ったので希望すればコスプレも出来るのかもしてません。特別展示室に入ります。f:id:kaccinster:20240720215550j:imagef:id:kaccinster:20240720215555j:image 展示の中心は武蔵野軽便鉄道から始まる西武線絡みの展示が数多く有りました。f:id:kaccinster:20240720215827j:image
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f:id:kaccinster:20240720215832j:image 私自身も30年近く利用したので懐かしく見学しました。次の部屋では清瀬結核療養所をかわきりに各種大型医療施設の歴史を中心に展示が有り、清瀬が東京郊外の自然豊かな場所であった歴史が良くわかりました。1.5時間ほどじっくり見学して、帰りはバス🚌で野火止経由新座駅に出て、武蔵野線で荒川、中川、江戸川をわたりホームタウンに戻りました。暑かったけど懐かしのホームカミングを楽しんだ1日でした。