祝㊗️ アカデミー賞受賞

f:id:kaccinster:20240312012725j:image 今までゴジラ−1.0を3回にわたり記事をアップして来ました。ついにアカデミー賞の発表で、この映画は日本映画初の視聴覚効果賞を受賞しました。f:id:kaccinster:20240311135037j:image 過去の私の記事

第96回アカデミー賞 - Kaccinのひとり言
映画 ゴジラ ー1.0 - Kaccinのひとり言  
英語Godzilla minus 1.0 - Kaccinのひとり言

過去の記事でマスメディアはこの映画を意図的に消極的報道をしていると書きました。この映画見終わって迫力に驚かされると共に戦後社会の暗喩、隠喩だと思いました。日本のメディアが殆ど報じないのは、戦後利得者である彼らが伝えたくない、報道したくないという要素がこの映画に沢山詰まっているので、無知なる大衆に気づかれたくないからと思う次第です。 この映画は単なる反戦映画でなく戦争中に特攻を忌避した主人公・敷島が敗戦後に幻の戦闘機「震電」で特攻を決意する事で彼の戦争を終わらせ、戦う映画です。つまり平和を構築する為には戦わなければならない事を強く主張して居ます。この真実にも触れる事をマスメディアは知らせたくないと感じました。ゴジラは何のメタファであるかは前の記事で書きましたが、今のメディアはこういう事をを考えて欲しくない勢力が牛耳って居ると思います。くどくなりますが、主人公の名前は〈敷島〉です、感ずるところ大です。今回、受賞は素直に喜びますが、第2幕として今まで意図的な消極的報道をして居たマスコミの手のひら返しの絶賛報道が見ものです。とにかくマスコミの変わり身の速さは、速き事風の如しです。まぁ小難しい事を除いてもこの映画の迫力は素晴らしかったです。