友人がサイクルトレインについて語って居る記事を読みました。海外では、デフォルトで自転車の車内持ち込みOkです。台湾、フランス、ドイツ、アメリカでは持ち込みの制限有りませんでした。エコな乗り物として自転車が脚光を浴び始めていますが、鉄道各社のパラダイムシフトを期待します。台湾での経験をご披露します。まず、成田まで。 輪行袋に入れて車内移動です。機内へもこのまま預けます。これから後は台北です。宿から地下鉄の駅まで自走です。 駅で切符買う時に車内持ち込みの書類をもらいます。 形式的に書類に書き込みすぐスタンプ押してくれました。
地下鉄に乗りアプローチを電車移動で楽をして下車して走行開始です。 そして目的地に到達です。この後はフェリーで移動ですが、これも自転車むき出しで持ち込みます。 リバークルーズで川面を渡る風が気持ちいいです。目的地到着下船します。 ここから最終目的地に向かいます。気持ち良く走れました。 目的地到着、1日が長いです。ここから台北に向かい帰路ですが在来線利用です。在来線は輪行袋使用がルールでした。
こんな具合の1日ですが地下鉄/フェリー/列車の移動を楽しめます。台湾は国を挙げて自転車道の整備をして島内1周をトライする人も多いし、金曜の夜に台北から高雄行きの新幹線では輪行袋を持った人も見かけます。直ぐに日本が変われるとは思いませんが、ローカル線のサイクルトレイン化を夢見て居ます。