下町ポター三好弥ー


この連休は久しぶりにリラックスできました。そうなってくると自転車にも乗りたい、本も読みたい、そんな気持ちになって来ます。連休から読み始めたのですが佐々木譲さんの’警官の血’最初からぐいぐい引き込まれていきます。まだ読了していませんが舞台は戦後の東京下町、上野、根岸、谷中、等です。そんな訳で今日は出遅れたのですが、昼前から下町を目指しました。先日、休日の6号線が車が少なくて走りやすかったので今日も6号線から都内を目指す事にしましたが、今日は大渋滞でした。それでも、明治通りまで走り右折、三ノ輪方面に向かいます。お目当ては三好弥さんです。ここは味噌トンカツを得意にしているのですが、前から気になっていました。

食べて、大満足でした。名古屋のヤバトンよりあっさり、お肉も柔らかく美味! そして、小さなお店なのですが、雰囲気とてもよく、オカミさんの接客ぶりもまさに下町の風情そのままの温かさで、最後は息子さん(たぶん)と看板の前で記念撮影してしまいました。私の自転車のボトルをみて、あ〜、これのボトルいろんな種類置いている店が、うちのお客さんだから是非行ってみて、とのお言葉。

早速行ってみると、なんとSIGGの総輸入元でした。三好弥さんの紹介で来ましたというと、おいてある日本中のミネラルウォーター試飲させてもらい、シグ談義に花を咲かせました。私にとってのSIGGボトルは冬山でも安心して白ガソリンを携行できる唯一のもので、学生の身にとって高価なものでしたが無理してでも購入し使っていました。当時はSIGGの赤いボトルしかないと思っていましたが、今では様々なイラスト柄があり時代の遷り変わりを感じます。そのあと、千住ー水元とまわり帰路に着きましたが、なんか気持ちホカホカ楽しい一日でした。走行距離45キロ。