言葉としてソロキャンと書きましたが、最近は庭キャンか公園炊飯が殆どです。ご飯作る場合はアルコールストーブで0.5合自動炊飯ですが現有のクッカー4種どれでもOkですが、一長一短有ります。まずEPIのアルミですが、これが一番楽に炊けます。 ただ火が一点集中しない様に金網必須です。次がメスティンです。 これは、ご飯はOKですがコーヒーには、これだけではダメなので荷物が多くなります。シエラカップも同様です。 そんな中で最近愛用しているのがステンレスマグ、700/500のスタッキングタイプです。 700のマグで炊飯するのですが、結構な確率で焦げ付きが発生します。ステンレスなので、焦げ付いてもゴシゴシこすればOkですがなんか対策無いかと思っていたらYouTubeでポチポチ水蒸気炊飯が紹介されていました。早速実験に取り組みました。まず700に水150cc入れて500に0.5合の米と水100cc入れます。700の底には500との隙間を作る為に6mmのアーレンキーを置きます。 そしてこの上に500を起きます。 これで蓋をしてアルストで20分燃焼させます。 アルスト自然消火待ちおろします。恐る恐る蓋あけてみました。 10分蒸らしてから食べてみると全く焦げは無く美味しく炊けて居ました。まずメリットですが、これは焦げない事につきます。次にデメリットです。ひとつは水が盛大に溢れて撒き散らされます。もうひとつは必要燃焼時間が長い事です。通常なら14分のところ20分必要なのでアルコールも10ccぐらい余計に必要です。今後も導入するか悩みどころです。今度1合にトライしようと思ってます。