この山が天孫降臨にかかわることは知って居ました。天孫降臨は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から高千穂の地へ降臨した事を指します。言葉としては知って居たのですがが高千穂峰がどんな山なのか知らなかったので画像検索してみました。 実に凛々しく美しい山です。調べてみると霧島連山に有り活火山です。ぜひ行ってみたいのですが、先ずはGoogleアースでバーチャル登山をしてみます。こんなルートでお鉢巡りをしようと思います。 アプローチは高千穂高原から尾根に出て先ずは展望台を目指します。このルートは日本初の新婚旅行と言われた坂本龍馬・おりょうも辿って居ました。先ずは高千穂高原です。 ちょっと天気が心配です。高原の休憩所でコーヒー飲んで、すぐ近くの霧島神宮・古宮に参拝です。 逆光でうまく撮れて居ませんが、本来霧島神宮は山頂にあった物が火山活動の影響から地上に降りて来たとの事です。この後は良く整備された山道から尾根に取りつき展望台を目指します。尾根に出ると一気に眺望が開けます。 神の領域を歩くわけですから登りの辛さもやむなしでしょう。展望台です。 まだまだ登りが続きますが馬の背を辿りお鉢巡りです。 登り切ると火口が見えます。そして山頂も見渡せます。 火口の大きさからも噴火の大きさがわかります。 ここから山頂に向かいますが山頂手前の霧島神宮・元宮です。 山頂に到着しましたが天気が急変して曇ってしまいました。 山頂で高千穂峰を満喫して下山です。登山道は砂や浮き石で滑りやすいのでしっかり足元を見ながら、場合によってはシューズをフラットに置きフリクション確認しながら降ります。以上、あたかも自分で歩いたかの様に書きましたがGoogleアース・マップを使ったバーチャルです。お騒がせしました。