小径車雑感

最近、乗れて居ませんが自転車に思う事を綴ってみます。小中高と自転車が好きでした、ペダルを踏めば知らない世界に行ける事に惹かれて居ました。やがて社会人になり、すっかり自転車とは縁が切れましたが、お決まりの健康診断で年と共にアラートがで始め、健康維持には運動だという事に気付き、リターンバイカーになったのが20年前です。f:id:kaccinster:20240328192350j:image大学生から社会人になった時に誂えた自転車が有ったのですが、敷居の高いロードバイクだったので、気楽に乗れる折り畳み自転車を手に入れて週末の小旅行を楽しんでいました。f:id:kaccinster:20240328161636j:image ブリヂストンの24インチのグランテックです。よく走る自転車で、さすが国産だと誇りに思ってました。その頃は、高級折り畳み車は海外品がメインで筆頭がバイクフライデーでした。f:id:kaccinster:20240328162037j:image ドイツのバーディも人気で同型の台湾製造モデル含め人気でした。f:id:kaccinster:20240328162207j:image 普及品がダホンでした。でも如何に高級折り畳みと言っても構造上折り畳み部に補強が必要なので重さが14-5kgになってしまい10kg以下のロードと比べると輪行が折り畳みとはいえ楽では有りません。そうなると担ぐより転がすスタイルの輪行を選びがちですが、鉄道会社も中途半端な転がしスタイルに規制をかけて居るので気を使います。私の現有の折り畳み車はKHSの20インチ半折タイプです。f:id:kaccinster:20240328163037j:image 画像はドイツに満ち込んだ際のものですが、彼の国ではそのままで車内に持ち込めます。現在は後ろの荷台に車輪を付けてスーツケースの様に転がします。f:id:kaccinster:20240328163455j:imagef:id:kaccinster:20240328163509j:image 最近の流れを見ると、20インチでも重いのか14インチのダホンK3あたりが人気の様です。f:id:kaccinster:20240328163709j:image 私は、あまり車輪が小さくなると長距離や山の下りが怖いので16インチが限界ではと思って居ます。輪行を重ねる内に思うのが折り畳んだ後の自転車のサイズ/投影面積が非常に大切で、この観点で考えると英国にブロンプトンに一日の長が有ります。f:id:kaccinster:20240328164237j:image 最近は、シンガポールや中国がブロンプトンのコピーと見紛うモデルを出して居ますしダホンも同種の物を出して居る事考えると折り畳んだ後のサイズが小さくなるのは相当有利だとみています。最近、自転車仲間が折り畳みのギミックが素敵なモデルを手に入れてブログ発信して居るので今後が楽しみです。f:id:kaccinster:20240328164810j:image 春一番が終わったら走りたいと思ってます。でも、それと裏腹に各地のレンタサイクルが充実し始めて居るので積極活用もありかなとも考えて居ます。