成田街道を歩いて次は3セク案件の成功例と言われるユーカリヶ丘の駅をサクッと見て、雷電関係を周りました。 雷電、ご存知ですか? 雷電為右衛門、江戸時代のスーパースターです。身長197cm体重172kgと圧倒的な肉体を活かし幕内の通算成績が254勝10敗2分と無類の強さを誇り、「史上最強の力士」と言われて居ます。たぶん現代でもこの勝率を超える力士は居ないのでは無いでしょうか。この雷電が成田山参拝の折に臼井に有った茶屋「天狗」に立ち寄り店の看板娘「八重(おはん)」を見そめて妻にし、さらには引退後を臼井の地で過ごし没したそうです。地元でも愛されて今でも関連の場所が保存されて居ます。 この碑には原寸の雷電が描かれて居ます。丁寧な説明も有りました。 これも原寸大の手形でした。更には年譜もありました。しっかり、彼のプロフィールがわかりましたので、お墓参りに向かいました。雷電のお墓は国内4ヵ所に有るそうですが、夫婦で埋葬されて居るのは、ここだけです。 この後は、妻を見初めた茶屋の跡地に行きました。 ここまで、歩いてかなり疲れて来ました。記事の方も長くなりそうなので、ここら辺で切り上げます。この後は太田図書(太田道灌の弟)のお墓から、臼井城の三の丸から一の丸と歩き、最後は光勝寺にお参り高台から印旛沼の眺望を楽しみました。自転車でもそうですが、アップダウンがこのエリアは結構あり最後はクタクタで京成臼井から帰宅しました。