喫茶店

kaccinster2007-08-23

気がつくと街に喫茶店がなくなっていた。
目に付くのはシアトル系のコヒーやさんばかり。

たしかにシアトルに行くとかなりの数の
コヒーチェーンがあり、それぞれが特徴を競い合っている。
スターバックスの1号店にも行って見たが、とても
小さな店で、現在の繁栄の礎になったとは信じられない。

もとい、日本の喫茶店、韓国の喫茶店(タバン)は
何処へ行ってしまったのだろう。
その国々に有る、コヒー店、インドネシア、マレーシアなら
街角で団扇で扇ぎながらコピを飲み、イタリアなら
バールでエスプレッソを飲む、これらが皆、
スターバックスタリーズになったら悲しい。

ひょっとしたら、これも一種の
固有の文化とグローバリゼーションの衝突かもしれない。