ずいぶん、面白い店名です。場所はJR北小金駅から徒歩15分です。チーム東葛コメダ支部から約100mです。結構。派手な看板の店でした。 なんで、この店に行ったのかと言うと、目を引くチラシを見たので、偵察がてらランチと考えたからです。 開店が11:30だったので10分前に行ったのですが、既に6人ほど並んで居ました。後で気が付いたのですが、これはわざと店の前に行列作らせて宣伝効果を狙う店側の作戦の様でした。偵察だったので単価の低い海鮮チラシ980円とみそ汁をプラス100円であら汁に変更して1080円也を注文して出て来たのが↓です。 まず、あら汁に手をつけたのですが、何か変です。続いてちらしにも箸をつけてみましたが違和感が有ります。 ブログで不味かった記事を書いても仕方ないので、これ以上は書きませんが、この店の営業方針はインスタ映えと写真写りだけを考えて居る様に見受けました。接客は、アルバイトの青年で、お茶はセルフですが給茶器も使いにくくダメダメ、料理提供、食器返却も客のセルフで学食以下でした。それに反して店内はインスタ映えを意識したディスプレイです。今回は行ってみなければわからないと言う貴重な経験をしました。
ファーマーズマーケット
新松戸のファーマーズマーケット&ビールフェスタに行ってきました。 この催し結構歴史有るのですが、今回初参加です。会場は改修の終わった新松戸中央公園です。会場に到着すると結構な人出です。 公園の外側に屋台がズラッと置かれ、奥まったところにステージがセットされ、中央部分には椅子とテーブルが置かれて自由に使える様になっていました。 ぐるっと屋台見て回って、さして食べたいものも無いので、何も買わず椅子に座ってコンビニで仕入れた飲み物で、ステージをのんびり眺めながら気怠い夕刻の時間を楽しみました。あと、ひとつ面白かったのが、新松戸駅前のジャンケンケバブが出典していて、相変わらず「ケバブ、ケバブ、ケバブ」と絶叫する中、隣で出店していた先日初めて訪れ美味しかったMekongが、同じ様に「メコン、メコン、メコン」と絶叫していて、両店の呼び込みの絶叫が時にユニゾンしていて微笑ましく面白かったです。そしてMekongの方に客が多くついていたのが妙に嬉しかったです。
フィフィ‘s チョイス
いつも、しっかりした意見を展開する彼女には敬服しています。日本人が得意の本音と建前では無く、スパッと本音で語るのが素敵です。そんな中、Xで、こんな書き込みを見つけました。 帆船模型展のあと、横浜駅から地下鉄で店の有る坂東橋に向かいました。 昔ながらの街のお寿司屋さんでした。海鮮丼を頼みました。まず、アラ汁が出て来たのですが、何、これって言うぐらい美味しいのです。これは、ただ物ではないと言う味でした。そして出てきました。 これ、また素晴らしくネタは新鮮、酢飯も絶妙に美味しいです。これで1200円では申し訳ないというクオリティでした。フィフィさん、ありがとう。
帆船模型展
ネパールのフェスを早々に切り上げて第46回帆船模型展の最終日に向かいました。会場は神奈川県民センターなので横浜駅から徒歩5分です。この模型展示には毎年行っていますが、理由はオジサン達の楽しそうなご様子を見るのが楽しいのと帆船の浪漫に魅せられて居るからです。主体はRopeです。 このクラブが素晴らしいです、以下はHPからの引用ですQt: 1975年の春、東京銀座伊東屋の帆船模型売場で2人の男が出会い、帆船模型を通じて意気投合しました。仲間はたちまち7人になり、 同年10月に「木材を主材料とした帆船模型の製作を趣味とする紳士的な会員の集まり」をコンセプトとする同好会ザ・ロープが結成されました。:Uqt
正面に展示されていたダイアナ号です。
反対側から見たダイアナ号と甲板上の細部です。
これ以外にも様々な時代、地域、縮尺の帆船が出品されていました。
どれを見てもぼう膨大な時間と手前をかけた作品である事がわかります。キットから作った作品も有りましたが、多くは設計図から自分で起こして、それに基づいて部品を作り組み上げています。
帆船については20代ではホーンブローアーシリーズや帆船時代の小説を読みあさりました。そして映画のマスター&コマンダーに出会い何度も観たものです。 この映画で改めて上級船員と水夫の違いや階級についてしっかりわかって来ました。そして船内の生活や食事については、この図鑑が楽しく教えてくれました。 帆船への夢は、まだ果てが有りません。最後にエーゲ海に浮かぶ現代の帆船です。
松戸ネパール交流・フェス
9/22(日)は、朝から雨模様でしたが、学生時代に数度訪れたネパールなので興味あり朝一で行ってきました。 近年、多くのネパール人が日本で暮らしていて(在住者は約14万人) 新松戸でも多くのネパール人を見かけます。9時半頃に到着しましたが、まだ設営中でした。会場は松戸中央公園です。ここは松戸駅の裏側の高台に有る緑多い公園で戦前は陸軍工兵隊の本部が有りました。画像は晴れた日の公園入口ですが、門柱は戦前のままです。 設営最中だったのですが、印象として寂しい感じでした。期待してたのは こんな感じでしたが、まだまだ時間がかかりそうだったので早々に会場を後にしました。ちょっと、付け加えるとベトナム人が日本で急増していると感じられる方も多いと思いますが労働者人口全体で3%です。一方ネパール人は6%ですが更に増えています。2011年から2019年の8年間で5倍弱も増えています。 ネパール人についての理解は不可欠な時代です。
ガスト 鰻 松
文士村記念館の向かいがガストでした。鰻のタイムセールがスゴイよと友人から聞いていたので入ってみました。情報は、アプリに入って来るようです。 ほんとかな、と思いつつ、迷わず鰻を注文しました。 あれっ、見た目かなり本格的です。で、食べてみると従来のガストと違って、ふっくら柔くて美味です。先日の廉価鰻店・成瀬より美味しいかもしれません。 やはり、鰻が大きいのが嬉しいです。たかがガストされどガストでしたが楽しい食事でした。
田端文士村記念館
滝野川会館が北区の施設で、とても立派だったのでひと駅歩いて、同じく北区の施設である田端駅前の田端文士村記念館に行きました。 やはり、目を瞠る様な立派な施設でした。坂の途中に建っているので、入口がわからずまごついてしまいました。 坂の上の3階から探し始めて、入口は当たり前の事ながら1階に有りました。 入口のベンチで休憩してから、地図のパネルをじっくり見させてもらいました。 実に沢山の文士、芸術家、音楽家が住んで居た事に驚かされました。まぁ、確かに芸大や東大へのアプローチに便利な場所ですものね。芥川龍之介絡みでも沢山の関係者が住んでいました。 様々な芥川関係の原稿や、資料がこれでもかってぐらいに展示されて居ました。中でも目をひいたのが芥川龍之介宅の復元模型でした。 結構広い住居で沢山の家族と住んでいた事が偲ばれます。そんな大家族の中で、僅か35歳で自ら生を絶った事に思いが至ります。 16時に入館しましたが、あっという間に閉館時間の17時になってしまいました。すごい記念館でした。