ネパールのフェスを早々に切り上げて第46回帆船模型展の最終日に向かいました。会場は神奈川県民センターなので横浜駅から徒歩5分です。この模型展示には毎年行っていますが、理由はオジサン達の楽しそうなご様子を見るのが楽しいのと帆船の浪漫に魅せられて居るからです。主体はRopeです。 このクラブが素晴らしいです、以下はHPからの引用ですQt: 1975年の春、東京銀座伊東屋の帆船模型売場で2人の男が出会い、帆船模型を通じて意気投合しました。仲間はたちまち7人になり、 同年10月に「木材を主材料とした帆船模型の製作を趣味とする紳士的な会員の集まり」をコンセプトとする同好会ザ・ロープが結成されました。:Uqt
正面に展示されていたダイアナ号です。
反対側から見たダイアナ号と甲板上の細部です。
これ以外にも様々な時代、地域、縮尺の帆船が出品されていました。
どれを見てもぼう膨大な時間と手前をかけた作品である事がわかります。キットから作った作品も有りましたが、多くは設計図から自分で起こして、それに基づいて部品を作り組み上げています。
帆船については20代ではホーンブローアーシリーズや帆船時代の小説を読みあさりました。そして映画のマスター&コマンダーに出会い何度も観たものです。 この映画で改めて上級船員と水夫の違いや階級についてしっかりわかって来ました。そして船内の生活や食事については、この図鑑が楽しく教えてくれました。 帆船への夢は、まだ果てが有りません。最後にエーゲ海に浮かぶ現代の帆船です。