夕方18時のJAL便でジャカルタに向かいました。普段なら7時間のフライトですが、今回はフィリピンの近くの台風を回り込んでのフライトだったので、8時間弱のロングフライトでした。到着は日本時間で02時、現地時間で0時でした。機内エンターティメントもあまり面白い映画もなかったので、お楽しみは夕御飯です。しっかり食べるために昼ごはんも控え目にして、搭乗前のラウンジでも珍しく何も食べませんでした。今日のメニューは西麻布「レフェルヴェソンス」生江史伸シェフ監修による献立です。まずオードブルです。
真鯛の刺身と海藻のサラダ仕立て
牛蒡と人参のドレッシング
いくら、とび子、秋の彩り野菜
これにメゾンカイザー特製ブレッドが:
プチナチュール
さつまいものパン
どちらも美味しかったです。
メインディッシュ:
牛フィレ肉ステーキ
赤ワインソース
秋茄子、椎茸
これは、肉がタスマニアンビーフで赤身肉です。肉本来の味わいと脂肪分が少なくてさっぱりとした味わいが格別でした。サシが入った霜降り肉とはまた違ったジューシーなおいしさ再認識しました。デザートです:ヘーゼルナッツのマルジョレーヌきな粉と黒糖仕立て そしてコーヒーです。ほんと、ここ数年JALのコーヒーは美味しくなって、嬉しい限りです。ゆっくりディナー楽しみましたが、21時には終わってしまい、その後はニュースを見たりで長、長し夜をひとりかもねんでした。と、思っていたのですが、 口寂しくてチーズをオーダーしてしまいました。あまり好きでは有りませんがカンヌ映画祭出品作の是枝映画“怪物”を観てしまいました。