東京駅の八重洲側も再開発に伴い、景色だけで無くお店も変わってきて居ます。昔は修学旅行のお土産屋さんとか甘味屋が表通りに、裏通りの路地にはちっちゃい呑み屋さんがひしめいて居ました。それが、ここ10年路地裏がスッキリして来ました。そんな中で昔から有る寿司屋さんです。外観はリニューアルで高級感を醸し出して居ました。 でも、このお店は高級寿司路線で無く沢山の日本酒とつまみに寿司という店で、サラリーマンがサクッと飲んでうさを晴らして帰る、そんな寿司屋です。 まずは、だし巻き卵です。 寿司屋の卵焼きは美味しいというのは迷信みたいなものかな。続いて体に良さそうな酢の物です。 この後はエンガワにウニ乗っけと蒸し穴子と続けて刺身を頂きました。 既に話題も盛り上がり、締めは10種握りを頂きました。 なんか昭和のサラリーマンの夕食を楽しんだ宵でした。