錦糸町 CAYU des ROIS(カユ・デ・ロワ)

根室花まる寿司では、ちょっと物足りないので
錦糸町駅から徒歩5分、北斎通り沿いのI.T.O bldgというモダンなビルに、本格的な香港のお粥が味わえる専門店が有ると言うので行ってみた。自動ドアが開くと目に飛び込んでくるのが、真っ赤な壁面に書かれた『CAYU des ROIS』という店名、いやぁ格好イイ、まるで香港の蘭桂坊(ランカイフォン)辺りのお店みたい。f:id:kaccinster:20231113120914j:image 店内に入るとまさにモダンアジアのそれで1階テーブル席、2階カウンター/テーブル席。f:id:kaccinster:20231113121130j:image 1回は満席で2階のテーブル席でした。照明、音楽も良くコントロールされて居ます。f:id:kaccinster:20231113121341j:image 落ち着いた雰囲気に癒されながらメニューを開いて見ます。沢山種類があります。f:id:kaccinster:20231113224645j:image ちょっと気になるフカヒレなんて言うのも有りました。f:id:kaccinster:20231113225305j:image 値段考えてもフカヒレは量が知れてると思い1番人気のポパイを頼み、もう一つは冒険で辛味と挽肉とあるレッドを頼みました。ポパイ登場です。f:id:kaccinster:20231113224910j:image どんな味だろうと食べてみると、ほうれん草の素材を活かしたやさしい味でベースのお粥からは中華系の味がバッチリ感じられました。塩気のある厚切りベーコンが、クリーミーで濃厚なお粥の旨みを引き立たせ、美味しいです。レッド登場。f:id:kaccinster:20231113224951j:image こちらはピリッと辛味が効いています、黒酢を足して好みの味にして頂きました。とても、美味しかったので、お店開店の背景を調べて見ました。何と鋼材問屋さんの副業として2015年から始めたそうですが、開店の条件は「お粥の本場香港の味を超えること」でスタートしたとの事です。条件クリアして今では名にし負う行列店となったのは見事としか言えません。