新松戸 ひつじ屋

地元では、それなりに評判のお店でマトン系の肉料理の提供しています。しかし実態はバリバリのネパール料理店で今日も店員達のネパール語が飛び交って居ました。　単にネパールを前面に出さずに“ひつじを持って来たのはアイデアです。思えば私が慣れ親しんだ時代のネパールは王国でヒンドゥー教を国教として居ましたが、その後多くの混乱、変遷が有り、国名もネパール王国から連邦共和国となり2020年からはネパールとなってヒンドゥーも国教ではなくなって居ます。長きにわたる混乱の中、多くのネパール人が日本にも働きに来て、ネパール料理店の数も増え日本の“本場インドカレー”のイメージを作って行ったのが彼らです。走馬灯の様にネパールの政変が脳裏によぎる中、敬意を表してインドカレーをオーダーしました。　標準的なダルとマトンカレーですが極めて当たり前の味でした。食事の後はウォーキングで1.2万歩を楽しく歩きました。