敵機空襲

連休最終日、雨で予定して居たウォーキングも中止ガッカリです。何しようかなぁ〜とタブレットいじって居ると面白そうなタイトルを見つけました。敵機空襲(1943) - YouTube f:id:kaccinster:20230507083909j:image  どんな話なのか松竹のHPです。敵機空襲  人気俳優勢揃いです。当時の防空システムや隣組の協力体制など描かれて興味深かったのですが、2/3迄で、やがて悲しく哀れなりと言う気持ちで最後まで観れませんでした。まず、当時の防空意識ってこんなだったんだ〜これじゃ戦いにならない。こんな事を映画で表現して居るなら、製作陣、俳優陣、皆がこの戦争は勝てる筈無いとわかって居たんじゃ無いだろうか。そして、大ヒットと紹介されて居るので観客もそう思わなかったんだろうか。様々に思いが入り混じって観続けられませんでした。歴史では軍部が独走して戦争を始めたと言うイメージですが、この映画から感じ取れたのは軍部以外すべての人々にも責任が有ったと言うことです。なんか重い日曜の朝になってしまいました。