ここ数年アルコールストーブにハマっています。最初にアルコールストーブに出会ったのは高校生の頃、部室に転がっていたエバニューのトランギアタイプの真鍮製の物でした。結局アルコールも手に入らずたいして使わずでした。そして時は巡りコロナが始まって改めてキャンプ🏕に興味がわく中いまさら白ガスのスベア123でもないし場所を取るシングルバーナーでも無いと思い自作アルコールストーブに目が行きました。
最初はゴトク不要タイプを自作して使っていましたが、やはりゴトクと風防は必要でした。最初は百均の天かす用の物を改造したりしている中、セリアからゴトクが発売され人気で品薄でした。見つけると買い込み結局10個以上買い込んでしまいました。その後、ダイソーからミニタイプのゴトクが発売され、どちらも愛用して居ました。ゴトクはこれでOKでしたが外で使う場合、風対策必須でアルミの風防や固形燃料用の物を風防に使えないかと模索を重ねて居ました。でも、殆どの物がアルストと容器の間隔が短く火力を有効活用出来ませんでした。今はアルストは低火力が使いやすいと思い龍角散アルミケースやダイソーの40mlをつかっていますが、アルスト/容器の間隔5cm必要です。そんな中、今月みつけたのがキャンドゥの組み立て式コンパクト焚き火台です。最初見つけた時は、これでは5cmは無理と思い買わずでした。家に帰ってYiutube見ていると、どうも底板が二重となっている事がわかり中段を使わ無ければ大丈夫そうだと思い始めました。結局ダメ元で購入しました。
結果OKでした。そして分解すると薄くなるので携帯製も充分です。まだ外では使用していませんが、風にも強そうです。おうちご飯で6回ほど使いましたが炎は大変安定して居ました。また、組み立ても回を重ねる毎にスムーズに出来る様になってきました。淡々と書いて来ましたが、嬉しいのは先日紹介したアルミ食器にアルストや細々した物も綺麗に収まり、この組み立て式焚き火台が風防と五徳兼用で非常に小くまとまるのがとても嬉しいです。これで自転車でもウォーキングでも安心して持って行けます。大旅行を夢見る日々です。