Vittoriaのあれこれ


昼前から走り出しました。3キロぐらい走ったところでバーン風船の破裂音です、一瞬何が起きたかわかりませんでした。というのも後輪は貼り替えてまだ1週間で100キロ走っていないほぼ新品ですから破裂ぱんくなんて有り得ないと思っていたからです。でも、やっぱりパンクでした後輪の一部に3mmぐらいの切れ目が入っていました、でもこれで破裂するのは納得がいきません。今回のタイヤはラリーでVittoriaのチューブラーの中でもエントリーモデルで2chなどでは悪評で、100mでパンクしたとかセンターがでないとかいろいろいわれていますが私としては在庫があればパンクガードのケブラーが入って、かつサイドが柔らかいStradaを使うのですが、無い時はRallyでも仕方がないと諦め、ラリーのサイドはアメサイトの生成りの色を楽しんでいました。でも、今回の破裂を経験すると、このタイヤは、もう使えないと感じています。 Vittoriaがタイで製造始めてもうすでにかなりの時間が経過していて、最初のころのどうしようもない状況から今では相当よくなっているのですが、それはCorsa等のハイエンドの商品でローエンドの商品は相変わらず改善がないのかもしれません。日本からの視線でVittoria社を見ると、イタリアからタイに製造拠点を移した様に見えます。ネットを掘って行ってみると、実態はVittoriaの製造権をあるタイ人が買い取り製造、販売をVittoriaに委託していて、製造自体はタイの会社が全てを仕切っているというような情報も有りました。実態はわかりませんが、商品のQC/QAうまく行っていないような気がします。とは、言っても新しく貼ったのもVittoriaのStradaです。本日の走行距離43キロですが、40キロははめただけのタイヤで走ったことになります。チューブラーの場合はパンクしてもある程度走れますし、リム打ちパンクしないし、トラブルはあっても当分チューブラーで行こうと思っています、乗り心地もいいですし。