パンク大魔王倶楽部員へ

昨年11月にno tubesを導入して大魔王に結界を張る宣言を致しました。本日70キロの走行、15キロ走った段階で大魔王降臨するも、結界に侵入果たせず再昇天され、残りの55キロ何の対策もせず走りきることが出来ました。
実状は、まこも池から江戸川CRにのり運河の分岐の手前まで来た時に霧のような物が足にかかり、一瞬、天気雨を疑いましたが、それと同時に例のシューという音が前輪から聞こえて来ました、霧と思ったのは吹き出るシーラント材だったのです。自転車を止め前輪を見てみると結構、大きな穴(画像は大き過ぎますが、これに近い穴でした)、ここから盛大に白いシーラント液が吹き出ています。あ〜、やっちゃった!ついにパンク来た!(no tubes入れた後はパンクしても自然に穴ふさいちゃうんじゃ、いつパンクしたかわからないじゃん、なんて考えていました) しばらく観察していると、吹き出るシーラントの量が減って行き、やがて出なくなりました。 あれっ、このまま大丈夫? 希望の光がさして来ました。まぁ、最悪はスペアタイヤ持っていたので張り替えればいいやと居直って運河分岐の東屋横のベンチで10分ほど休憩しました。その後、走行再開しましたが、空気圧がやや減った程度の感じで(8.5いれていたのが7bar)乗り心地がかえってマイルドになった感じです。そのあと、ずう〜っと様子を見ていましたが、変化無く終日走りきることが出来ました。本日、シーラントの有効性を実感しましたので、ご報告致します。