骨肉茶


昼食に骨肉茶(バクテー)を楽しみました。画像が、あまりおいしそうに映っていないので気が引けますが、とてもおいしかったです。この料理は1600年以降、中国からやってきて錫鉱山で働く人達が作り出した料理で、長い事、地底で働いていても身体が冷えないように豚肉をとことん煮込んで、それに香辛料を加えて作った料理です。今では、マレーシアの名物になっています。日本人の口に合うのか、一度食べると結構皆さん、病み付きになります。左の画像は骨肉茶と一緒に頼んだおかずです。一番手前が泰式豆腐でからっと揚げたがんもどきのようなものを、甘酸っぱいタレにつけて食べます。 左が臭豆馬来桟蝦球(英語でいえば、Fried Belacan Jumbo bean with shrimps)と言う料理ですが、これを食べると身体の毒素を排出する作用があるといわれていて、中華系の人達は月に1度は食べると云われています。豆が苦くて、不思議な味ですが確かに身体によさそうです。