なんとも長い名称ですが、友人に誘われて行って来ました。東武鉄道の80周年事業で開設された施設で駅も東武動物公園駅となっていますが昔の駅名は杉戸駅でした。園内には鉄道、ジェットコースター、薔薇園、プール、池など様々な施設が61haの敷地に点在しています。実に広いです。
昼すぎに入園して17時前に出て約9千歩歩きましたが、真夏日でギラギラ太陽でした。 色々見て回ったのですが、最も面白かった動物をひとつ紹介させて下さい。それは:
マレーバク:ウマ目 バク科 Tapirus indicus
迫力のある姿にビックリです。
こんな説明でした。
「体長1,8〜2,5m 体重250〜540kg のんきそうな顔をしていますが絶滅の危機に瀕している希少種です。森の中で生活するマレーバクは目がよく見えないため、鼻が発達していて、においや音に対しとても敏感な動物です。泳ぎが特技で、敵に襲われたときなどは水の中に跳びこんで逃げます。黒と白の体の色は、月明かりのさす森で、闇夜に隠れながら水草や果実、草、小枝などを食べるための保護色です。」
餌は、野生では木の葉、果実を食べています。動物園では乾草、リンゴ、イモ、ニンジン、木の葉を与えているそうです。分布は、 インドネシア、タイ南部、マレーシア、ミャンマーで生息しているそうです。
こんな、珍獣を見れて楽しいリフレシュが出来ました。