堺は、駅前のアゴーラリージェンシーホテルに宿泊しました。なんか知らない名前で新しいホテルかなぁと思いながらチェックインしました。 部屋に入って見ると、実に慣れ親しんだ調度です。はたと、思い出しました、昔のリーガロイヤルホテルです。コロナを経てオーナーシップが代わったのでしょうか。部屋は15fで、オーシャンビューでした。でも、港のほんの一部しか見えません。
夜の会食はラッキーな事にホテルの中の中華「龍鳳」でした。たぶん一定基準は満たした上品な料理だろうと思いながら料理を待ちました。
メニュー見て見ると予想通りでした。まず前菜です。飲み物はあえてビールではなくプーアル茶にしました。
前菜について給仕しながら内容を説明してくれるのですが、煩わしいばかりです。続いて定番のフカヒレスープです。
ここは、黒酢と辛子が欲しいと言いたいところですが、用意がないようなので、そのまま頂きました。タイなどで食べるのと違いフカヒレの少ないのは仕方有りません。次が北京ダックです。
な、なんと既に包んで有る北京ダックがひとつ海老煎餅の上に乗って居ます。ひとくちで食べてしまいました。次が海老の料理2種でライチ甘酢で炊いたものと、上海風でした。
そして肉料理です。牛肉とナスでした。こちらも上品な味でした。
ゆっくり会話も楽しみながらでしたので、かなりの満腹感です。シメの炒飯に辿り着きました。
デザートは、料理と違いやや多めで中華風のプリンとタルトです。
食後は腹ごなしで堺駅周辺を3千歩ほど歩きました。