2020年12月にシンガポールの「ホーカー（屋台料理）文化」のユネスコ無形文化遺産への登録が発表されました。ホーカー（ホーカーセンター）は、シンガポールだけでなく、香港やマレーシアなどのアジアのいくつかの地域に存在している、廉価な飲食店の屋台や店舗を集めた屋外複合施設です。典型的なホーカーは、公共住宅やバスターミナル、鉄道駅の近くなど人が多く集まる場所に設けられていますが、比較的衛生管理しっかりして居るので、街の屋台で食べる際のB型肝炎感染の恐れは有りません。
こんな屋台街ですが、コロナ以降すっかり足が遠のいてしまったので、行きたい気持ちでいっぱいです。食材を、指差しで選んでワンプレートで食べるのですが自由度が高く嬉しい限りです。
ある日の私のオーダーした画像ですが、やはり好きな物ばかりです。
13時方向から、インゲンの炒め物、次が記憶定かでは有りませんが、きのこ系です。次がなんと呼ぶのかわかりませんが揚げ豆腐の一種です。21時方向は牛肉、23時方向は味玉子で、真ん中がライスですがインディカ米のパサパサ感が堪りません。やっぱりアジア飯が恋しいです。
