国家が破産する日

雨の3連休最終日、アマゾンプライムビデオでやや重厚な映画を観ました。この映画は、1997年に実際に韓国を襲った通貨危機の裏側を、韓国銀行の通貨政策チーム長、金融コンサルタント、町工場の経営者という異なる視点から描いた社会派エンターテイメント映画でした。f:id:kaccinster:20231010230214j:image 映画を見終わって感じたのは、同じような事象が現在も起きている可能性があるということです。

現在の韓国の企業債務は298兆円で、映画の通貨危機時よりも悪化しており、企業の破産は前年比で60%増加しています。しかし、日本のメディア特にテレビはこれについて報道していないようです。また、韓国の経済指標の捏造やKPOPチャートの不正に関しても問題があり、日本のメディアがこれらを知りながら未だにKPOPを宣伝していることに驚いています。さらに、日本テレビの番組で韓国に行くオーディションを開催しているのも違和感が有ります。一方で、日本のメディアは日本がダメだと連発していますが、世界を見ると、日本は努力すればチャンスがある国だと思います。物価についても、ビッグマック指数を用いて比較すると、日本は他の国と比べてまだ安いと言えます。

🇸🇬シンガポール(都心店)

単品 $6.60(719円)

セット $8.95(976円)  単品の1.36倍

🇯🇵日本(都心店)

単品 500円

セット 830円 単品の1.66倍

話が違う方向になってしまいましたが、メディアの偏向には注意が必要ですね。