森のホール21で開催された第33回定期演奏会に行ってきました。タイトル書きながら思ったのですが、この楽団の横文字タイトルなんとそぐわないものかと。1969年に松戸市民交響楽団を前身として発足したそうですが、素敵な和名をなんで捨てたのか訝しく思いました。 前半がベルリオーズ「ローマの謝肉祭」、ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」でしたが、安定した演奏で気持ち良く聞けました。後半はシベリウスの「交響曲第二番」、聞きながらコロナ直前に訪れたバイキングのルーツ求めて森と湖の国フィンランドに心が飛んでいました。コロナ始まる前年3月に1週間の1人旅でしたが風景が甦って来ました。森のホールほぼ7割埋まった観客でしたが、市民の応援が不可欠だと思いました。これからも応援します。