寒中お見舞い


年始から好調なアジアの国々にへの対応で連日深夜帰宅の日々でした。アジアの国々は正月は旧暦で祝うので、ゆっくり出来るのはその時で今年は2月14日が元日です。いずれにせよ、今年は喪中にて、皆様には寒中お見舞いをもち新年のご挨拶にかえさせていただきます。今年もよろしく御願いします。画像は電炉でスクラップを溶かした鉄が流れ出す瞬間で昨日の画像です。大量に電気を使いますので電力料金が安い深夜に行われますので、これに立ち会う時は深夜3-4時頃になります。今日は眠いです。久しぶりに海外の客を連れて立ち会ったのですが、やはり日本の工場はアジアと比べると格段ときれいで環境対策素晴らしいと思いました。

今年の正月三が日の、自転車は元日は江戸川CRマコモ池ー葛飾橋周遊で軽く20キロ、2日は寒くて撃沈、3日は都内遠征、玉川上水経由多摩湖を1周してきました。画像はその時の物ですが遠くに富士山、手前に奥多摩、奥秩父をのぞみ気持ちがすっきりしました。輪行で千代田線新御茶ノ水乗り換え中央線快速で吉祥寺まで行き走り出しました。驚いたのは、このルートの快適さです。1時間しないで東京の西側に体力消費しないで行き着けるのは、さすが魔法の絨毯(輪行)だと思いました。もう一つ感じたのは、玉川上水沿いのルートは街中を抜け古くからの人工湖である多摩湖でしたが、どちらかというと欧州のサイクリングロードの雰囲気で東葛のルート(某氏命名の’東葛の軽井沢’)とは全く違う雰囲気で外国気分でした。
 
今回はクロモリの20-30年前のヴィンテージ3台が集まりましたが、それがとても楽しかったです。1台はなんと丸石のエンペラー、ミキストタイプで古いWレバーを,変速、後輪ハブ変更など工夫を重ね、今の時代の手元ブレーキシフトに改造、フレームは色を選びに選び特注のピンク、フレームの美しさ、部品選択の正しさ、惚れ惚れする自転車です。もう1台は宮田の古いロードに同様105を中心に入れ替え現代の街乗りロードのお手本のような構成でした。長くなりましたが、改めまして本年もよろしく御願いいたします。