ハノイの旧市街はソウルなどと同じように同業種が固まりひとつの通りを形成しています。おもちゃ屋ならおもちゃ屋さんだけ、金物屋なら金物屋だけがかたまっています。自転車屋がかたまっている通りが有ったので見てきました。ちょとびっくりしたことがあるのでご紹介します。お店の様子は下の画像の通りですが、陳列してある自転車を見て驚いてしまいました。それは大半の自転車がGiantだったのですが、それが何か様子が変です。Giantにこんなモデル有ったけ?Shimanoって、部品に書いてあるけど、こんなの見たことない、それに塗装、仕上げがとても雑です。そうです、九分九厘、ニセモノです。何に驚くって、台湾（日本も昔そうでしたが）は、どちらかと言うとニセモノ作るほうだったのが、いつのまにかニセモノ作られる側になってしまったのを目の前で見たことです。不思議な気持ち、いゃ、感無量と云った方が良いかもしれません。
台湾も激しく後ろから追い上げられて居る事を実感しました。自転車買わずにシャッター押していると、写真取ってどうするの？と誰何されたときは冷や汗たら〜でした！
