キャセイ ビジネス


マニラから香港経由ハノイに移動しました。残念ながら直行便が無くマニラー香港2時間 香港ーハノイ1時間15分と乗り継ぎました。キャセイ航空でつないだのですが、マニラ・香港便には最新鋭のシートが導入されていました。噂には聞いていたのですが、長さ巾とも世界最大、座席はコクーン(繭、揺り篭)と言われるカプセル状の中にあり、当然フルフラット。そして機内の座席配列はフィシュボーンレイアウトと呼ばれる配置で窓に対して従来の座席は90度直角だったものが、45度に配列されています。画像では見にくいかもしれませんが、極めて斬新な感じです。私含めて何人かがものめずらしそうに写真を撮っていました。あと、シートベルトが3点式だったにに驚きました。

感じは一昔前のファーストクラスです。この快適さは座席が進化したより、ベッドを進化させたといったほうが良いかもしれません。それにくわえ、各座席電源装備、ネットワークにも繋がるようです。PC立ち上げて実験してみたかったのですが、残念ながらマニラ・香港はフライト2時間ですから食事に舌鼓を打っているあいだに時間切れとなってしまいました。いずれにせよ、快適でした。