古河

天気予報だと午後から雨、どうしよう?一瞬の迷いがありましたが7時半、出撃です。目的地は古河、これだと距離が5,60キロだから午前中に走りきり午後は輪行で帰ってくれば雨にはあわない、そんな胸算用です。訪問の目的は二つ有りました、一つは前からヤフオクのストア出品で古いパーツを良く出品している栗田商店に行く事、もう一つは古河の蕎麦を食べる事です。江戸川CRに乗り先ず関宿城を目指します、なんとか一時間半で着きたいと思いましたが若干オーバーです。でも風もなく、陽射しも強く無く気持ちよく走ることが出来ました。次は渡良瀬川三国橋でCRと別れ、GPSを頼りに古河市内へ向かいます。ありました、栗田商店、オーナーにご挨拶、気持ちよく対応頂き、中にあるビンテージバイク、パーツをじっくり見させて頂きました。60−70年代のものが中心でまさに私の興味のど真ん中です。また、嬉しい事にニューサイクリングのバックナンバーが殆んど置いて有りました。それに加えて幻の雑誌’ビンテージロードバイク'"(プレミアがついて今の価格は定価の10倍以上です)等も置いてあり、椅子も置いてあるので、読ませていただくことも出来ます。夢見心地で30分ほど店内を見て

その後、地元で評判のお蕎麦屋さんを紹介して頂き、さっそくそのお店境屋さんに向かいました。メニューを見て最初に目に飛び込んできた1日限定20食のあら引き田舎蕎麦を注文、出てきたのはかなり太目の腰のしっかりしたお蕎麦で噛み応え風味、蕎麦好きにはたまりません。食べている途中で、普通のもり蕎麦も注文、これも美味しかったです。今日の昼ご飯は大当たりでした。

話しを聞いてみると、元々、古河は古くからの宿場町でお蕎麦が名物だったそうで、その後、町興しでカレーうどんを導入したそうです。カレーはお店毎に味を変えて特色を出すという条件とのことです。今回はお蕎麦で満腹でしたので、次回はカレーうどんに挑戦したいと思います。 食後、JR古河駅に向かい輪行で帰宅しました。ぎりぎり雨には打たれずにすみました。走行距離60キロ、