18日の日曜日、松戸市立博物館の学芸員講演会「関宿城と小金城」に出席しました。この手の講演会はネットで申し込みで参加多数の時は抽選なので心配して居たのですが参加できました。兎にも角にも大好きな関宿城がトピックスなので申し込んだ次第です。関宿城カッコイイですよね。 軽妙洒脱な語りで始まったのですが、内容は古文書から関東の城を中心に北条氏、高城氏、千葉氏などの動きを、そして武田、上杉の動きも絡めた説明でした。頂いた資料の一部ですが、関東に沢山の城があった事に驚かされました。 講義を聴きながら、この1年に行った数々の城址に想いが至りました。まずは世田谷城址です。 ここの時は豪徳寺にも参拝しました。そして真夏の根木内城です。 この時は盛夏で人がいない中、ややスピリチュアルな経験が、と言うとオバケみたいですが、実際は大きなカマキリに出会った事と、木の枝に誰が置いたのかぬいぐるみが抱きついて居た事です。 そして、晩夏には地元の小金城址(大谷口)に行きました。 秋口には臼井城址です。この時は成田街道を3万歩近く歩いてへとへとだったのを思い出しました。 講義を聴きながら去年の城回り思い出して居ると、あっという間に2時間が経ってしまいました。