佃島散策

いつも自転車では、サッと通りすぎてしまう佃島をじっくり歩いてきました。有楽町線佃島6番出口から散策開始です。色々事前に調べたのですが中央区のサイトが秀逸で今回はそのモデルコースを歩きました。↓の地図初めて中央区のサイトのものです。f:id:kaccinster:20230813053232j:image 細かい発見は歩き出してすぐ有りましたが、大きな歴史の流れは家康が大阪から32人の漁師を連れて来て、魚介類をとらせ自分の食用にする事から始まった漁村でしたが、明治維新後、造船所が作られ巨大な工場群ができ、それに伴い埋め立てが行われて元の数倍の面積になりました。その後時代が進み工場がなくなりタワマンが増えて、もんじゃの街に変貌しました。ここら辺の大きな流れは石川島造船の流れをくむIHI資料館が極めて丁寧に説明して展示も興味深いものばかりでした。f:id:kaccinster:20230813054314j:image f:id:kaccinster:20230813054326j:image 佃島上部とったんに有った工場跡地はパリ広場となって居ました。昨日は日陰も有った事から、そこでしばらく座って川面を行き交う舟やゆりかもめを眺めながら気持ち良い時間を過ごしました。